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古民家鑑定士活動

古材鑑定と古民家鑑定(古民家鑑定士の講習・試験のご案内)

お客様から古民家の相談があった場合、現地を訪問してお話を伺います。

そのなかで空き家として管理できないので解体したいが、いい材料が使ってあるので

廃棄処分ではもったいない。何とかならないかということがあります。

この場合、古材鑑定として使われている材料を鑑定します。合わせて古材の生捕り方法や

民家の解体費用、古材の買取価格を算出して見積書を提出します。

ただ、その前にこの古民家が次世代へ繋げる価値あるものであれば、購入希望者を

探すこともできます。

そのような話を持ち主とすることでそれでは是非その方向で検討したいということにも

なります。その場合は正式に古民家鑑定を行います。調査項目に従って調査して、平面図の作成や

写真撮影した資料を本部に送り、古民家鑑定書を発行してもらいます。

この鑑定書に基づいて持ち主とご相談して、再築可能であれば売却の対応を進めます。

このような一連の活動が古民家鑑定士の役割です。

この古民家鑑定士の資格取得に関して下記内容で講習・試験が開催されます。

興味のある方は是非取得へチャレンジしてください。

試験・講習日 平成29年3月14日 午後1時より

会場     富山市体育文化センター 研修室

詳細は下記添付資料を参照ください

 

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思い出のある価値ある古民家を何とか残したい  購入希望者探しも

弊社が古民家の取り組みをしていることを知り問い合わせがありました。

実家の古民家にはケヤキの枠の内や帯戸があり一度見てほしいとのことでした。

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築50年ぐらいとのことですが、屋根のつくりもしっかりしています。

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外観からは本当にしっかりした作りですね。山側の建物ということもあり積雪に耐える構造です。

外壁は漆喰仕上げで割れも無く南側の一部で掛けている程度です。

裏玄関から入り手前の部屋の奥に枠の内の広間がありました。

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2.5間四方の広さで貫も含めた構造材はすべてケヤキです。柱は4住が8寸あり、差鴨居は1尺5寸

でした。木目もきれいで、落ち着く空間となっています。

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帯戸はケヤキの板材です。割れもなく美しい建具です。

広間の奥は座敷で仏間と床の間があります。

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その横の部屋にも床の間があり大きな丸窓がありました。その床の間の板材は1枚板のケヤキです。

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2階は2か所に分かれており、それぞれ2部屋あります。

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水回りはそのまま使用可能な状態であり、水道水で簡易浄化槽のトイレとなっています。

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掃除も行き届いていますので、そんなに手を掛けずに生活が可能な状態です。

所有者の方は、できれば自分たちが住みたいところですが事情もありそれができません。

といって、このまま朽ち果てていくのも忍びないので購入希望者がれば譲りたいとのことでした。

環境としては山間の地で、夏はクーラーも必要が無いくらい風通しがよかったです。話では

山の間から剣岳が望め、その反対側では富山湾が見えるとのことでした。帰り際に注意しながら

行くとその通りでした。

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今後は簡単に平面図も起こし、古民家の専門サイト「古民家住まいる」に掲載予定です。

もしこのブログを見てご希望の方がおられればお声をおかけください。

担当 片岡まで

古民家鑑定士実技講習会が石川で開催されました

古民家鑑定士の実技講習会が石川県の白山市でありました。

築150年以上の町屋で今でも一部は住まいとして使われています。

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この古民家は隣と比較してもかなりしっかりした作りに見えます。

垂木や上裏も漆で仕上げしてあります。

中に入ると土間続きで屋根までの吹き抜けとなり、大きな梁で

せいろ状に組まれております。

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梁及び貫の一部もケヤキで木目がきれいです。

前後の大黒柱は8寸のケヤキであり、この空間にはみとれますね。

床には囲炉裏があり、来訪者がすぐ座れる配置のようです。

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この囲炉裏の奥の床下には麹用の室があるそうです、広さは8畳のぐらいの

かなり広い室とのこと。今回残念ながら見ることはできませんでした。

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囲炉裏に下がる鉤も素晴らしいです。

古民家鑑定士実技講習はグループに分かれ外部から各部屋にわたり

調査票に基づいて確認しました

 

 

 

 

 

古民家鑑定士の特別勉強会の開催

全国古民家再生協会の幹部が富山に来られることとなり、

その機会に特別勉強会を開催しました。

県内の古民家鑑定士有資格者全員へ案内しました。平日ということもあり

参加者は18人程度でしたが、良い機会だと思いました。

 

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各地域の古民家への取組状況をビジネスとしてどのようにとらえているか。

また、シックイについての豆知識についても勉強になりました。

2月には古民家鑑定士や地域の古民家再生協会の全国大会が予定されています。

その結果も踏まえて2月の例会に共有したいと思います。

古民家鑑定士の実技講習できる古民家に協力者が

前回ブログで古民家鑑定士の実技講習できる古民家について

提供を呼びかけましたが、早速協力者があり現地確認に伺いました。

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今回協力して頂ける方は奈良県在中の方でした。聞いてびっくりぽンです。

古民家が好きで、たまたま娘さんが富山で住んでおられ富山の古民家を

購入されたそうです。築年数ははっきりしていませんが、70年以上は経過している感じです。

中は綺麗に整理されていました。間取りは昔ながらの配置で少し小さめの枠の内もありました。

2階は棚がいく段も設置され、昔からの食器やご膳などがきれいに整頓、保管されていました。

ここまで整理整頓されている古民家の屋根裏は初めてです。

水回りも改修されていましたのですぐにでも生活が可能な状態でした。

 

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庭も手入れされている状態でした。

施主には是非古民家鑑定の実技講習をさせて頂ける様にお願い致しました。

今後は例会で内容説明の上日程調整したいと思います。

有難うございました。

 

古民家の現地確認してきました

以前問い合わせがあったところで、今回古民家鑑定士の

実技講習ができないか確認させていただきました。

位置的には小高い丘の傾斜地に立地していました。

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敷地の入り口には立派な門があり、その横には石碑がありました。

初代の方が地域に貢献され、没後地域で石碑を建てられたそうです。

古民家は、木に囲まれた中に建っており外観はかなり傷んでおりました。

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玄関から入ると最初の部屋が茶の間のような感じで、作り付の食器棚が

ありました。アールがついた下がり壁が当時としてはモダンです。

2階へは階段が2か所あり、使用人用と家族用で2階スペースも区画されて

いたようです。

そこにご覧のオルガンがありました。

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かなり古い感じですがレトロで雰囲気がありますね。

現地確認した結果ですが、全体的に痛みがかなりあり、また実技講習

する上で参加者の駐車スペースも取れない為、今回は遠慮させて頂きました。

持ち主はできれば改修して住みたいとの意向でした。

今回現地確認させて頂きありがとうございました。

富山県内の古民家を所有されている方で、古民家鑑定したい方がおられれば

お声をおかけください。実技講習させて頂ければ、古民家鑑定料10万円は

不要です。よろしくお願いします。 

 

古民家鑑定の実技講習に福井へ

富山から3人の古民家鑑定士が福井まで実技講習に参加しました。

本部からの講師ということで有意義な内容でありました。

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鑑定する古民家は築60年で現在は空き家となっていました。

外観は入母屋造りでかなり凝った作りとなっています。

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玄関が2か所ありこれはお客様専用の玄関で格天井となっています。

玄関の入り口も凝った作りです。外観の漆喰はしっかりしていましたが、この玄関の袖側の

塗り壁がはげていました。

玄関を入ると式台から廊下そして奥は座敷と仏間になっています。

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この廊下の板貼りがまだしっかりしており昔の風情があります。

この廊下が田の字の和室4部屋の周囲を回るように作られます。

廊下の突き当たり2ヶ所には当時としては斬新なデザインの建具が

付いています。

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左右の廊下の建具で左右対称になっているわけです。

南側の和室2間の障子戸にはにはデザインガラスがはめ込みされており

8枚すべてデザインが異なっていました。

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最後にグループごとの鑑定結果の発表があり、講師から講評がありました。

今後の古民家鑑定に役立つものと思います。

鑑定させて頂いた住宅は空き家にもかかわらずホコリや蜘蛛の巣1つ無く

管理されている施主には頭が下がります。

これをきっかけに購入希望者が現れればよいのですが…

 

古民家に最適な耐震診断 早稲田式動的耐震性能診断の実地検証の予定

一般的な耐震診断は図面や目視で建物の地震に対する安全性を判断する

静的耐震診断です。今回の動的耐震診断は、微細な常時振動を測定して

その振動特性値(固有周期)により耐震性を評価する現実に即した診断法です。

今回の調査は昨年の12月に改修前の診断に続き完成前の診断をすることで

耐震改修の評価が可能となります。

今回の耐震診断はこの診断法を開発した毎熊先生が現地の来られて行います。

この機会にぜひ実地検証を体験ください。

古民家は免震構造の特徴を有していますが、その構造に最適な耐震診断が

動的耐震診断といえます。

<実地検証 >

日時  7月5日(土) 午後1時から

場所  魚津市吉島1013-1 古民家ショールーム

参加費  協会会員は無料、  非会員 1,000円

問合せは下記までお願いします

        ★★★☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆★★★
        一般社団法人
    富山県古民家再生協会
                担当:片岡 衛
        〒932-0862
        富山県小矢部市五郎丸62番地
        Tel:0766-69-7550
        Fax:0766-69-1220
          info@kozai-toyama.com
          http://www.kominka-toyama.org/
       ★★★☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆★★★

以下は過去の耐震診断の写真です。

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古民家鑑定士の大会 地区会員大会開催

古民家鑑定士の資格を持つ会員大会が開催されました。

場所はとなみ散居村ミュージアムの民具館です。

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今回は富山県内、福井、長野の古民家再生協会会員を主として22名参加されました。

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施設内には古民家の「アズマダチ」が2棟移築されており、講演に先立ち全員で見学しました。

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伝統館の広間の枠の内です。

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特別記念講演としてNPO法人土蔵の会の理事長で尾田さんに砺波地区の散居村の成り立ちから

空き家古民家の対策等につて詳細にお話して頂きました。参加会員にはかなり役に立つ内容と思いました。

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最後に全古連の顧問である井上氏から古民家鑑定士の発足当時の裏話など興味ある内容で

話をされました。

今後の活動に向けてこの大会がステップアップになればと期待するところです。

古民家を単に解体処分する前にぜひ古民家鑑定士に相談して頂けたらと思います。

その節は下記までご連絡ください

 

        ★★★☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆★★★
        一般社団法人
    富山県古民家再生協会
                担当:片岡 衛
        〒932-0862
        富山県小矢部市五郎丸62番地
        Tel:0766-69-7550
        Fax:0766-69-1220
          info@kozai-toyama.com
         http://www.kominka-toyama.org/
       ★★★☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆★★★

 

古民家の流通をもっと積極的に

古民家情報のネットサイト「民家ねっと」が古民家の流通を促進するために

「古民家住まいる」として一新され4月1日よりオープンしました。

今までは、古民家鑑定士が鑑定した古民家を施主が売却したい場合

「民家ねっと」に掲載して古民家の購入希望者からの連絡を待つものでした。

掲載情報も不足していた為利用しにくい面があったかもしれません。

「古民家住まいる」では古民家鑑定での評価や評価額、リフォームの場合の概算費用まで

掲載される予定なので、購入希望者も検討しやすいようになると思います。

富山からの掲載物件は「民家ねっと」からのスライドですが3物件掲載されています。

このネットサイトが広く認知されることにより、買主と売主がよりマッチングできるように

なれば古民家の流通が進み古民家が単に解体されることが少なくなると思います。

期待いっぱいです。

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