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古建具、古民具のあじわい

古材の買取依頼

建替えの為に解体する予定があり、古材の鑑定と

買取依頼がありました。

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正面は昔ながらの格子戸の玄関と格子で納められています。

中に入ると目を引くのが屋根裏までの吹き抜けの構造です。

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この部屋がどのように利用されていたかわかりませんが、

この大きな空間は癒し効果抜群ですね。

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その部屋の間仕切りには、板戸が割れもない状態で使われていました。

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その部屋の隣にはご覧の金庫が置かれていました。

床を切り抜いて、土間からの大きな石が設置され

その上に置かれています。

古材としては吹き抜けの梁が使えそうですね。

お客様へは、古材の買取見積とエコ解体見積もりを提出しました。

 

 

古材の確認依頼がありました

東京にお住まいの方から、実家の空き家で解体を予定しているが

良い材料を使用しているので一度見てほしいとの依頼がありました。

大正5年の建築で、外観はアズマ建ちです。玄関を入ると舞良戸の引違戸があります。

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広間に入ると立派な枠の内があります。梁3本はケヤキで木目もきれいです。

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板戸も十分使用可能です。

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仏間や座敷もきれいな状態でした。

屋根裏には置物が2体あり、愛嬌ある顔立ちでした。

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古材や古建具の生け捕りの費用も含め買取金額を提示しました。

今回は残念ながら全体予算が合わず取引は成立しませんでしたが、

たぶんこのまま全て解体・破棄となるのではないかと思います。

「もったいない」の一言ですが、仕方ないですね。

でも、解体前に声をかけて頂いただけでもよかったです。

 

古民家の現地確認してきました

以前問い合わせがあったところで、今回古民家鑑定士の

実技講習ができないか確認させていただきました。

位置的には小高い丘の傾斜地に立地していました。

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敷地の入り口には立派な門があり、その横には石碑がありました。

初代の方が地域に貢献され、没後地域で石碑を建てられたそうです。

古民家は、木に囲まれた中に建っており外観はかなり傷んでおりました。

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玄関から入ると最初の部屋が茶の間のような感じで、作り付の食器棚が

ありました。アールがついた下がり壁が当時としてはモダンです。

2階へは階段が2か所あり、使用人用と家族用で2階スペースも区画されて

いたようです。

そこにご覧のオルガンがありました。

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かなり古い感じですがレトロで雰囲気がありますね。

現地確認した結果ですが、全体的に痛みがかなりあり、また実技講習

する上で参加者の駐車スペースも取れない為、今回は遠慮させて頂きました。

持ち主はできれば改修して住みたいとの意向でした。

今回現地確認させて頂きありがとうございました。

富山県内の古民家を所有されている方で、古民家鑑定したい方がおられれば

お声をおかけください。実技講習させて頂ければ、古民家鑑定料10万円は

不要です。よろしくお願いします。 

 

相続した山郷の古民家についてご相談がありました

関東在住で里の実家を相続されたのですが、

その扱いについてどうしたらよいかのご相談がり

現地確認に行きました。

 DSC01720

 

 

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山郷で環境は本当に良いのですが、裏が山になっており

山側の屋根、外壁、内部の部屋はかなり傷んでいました。

母屋の広間の枠の内は雨盛りもなくまだしっかりしています。

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壁は荒壁のままでした。

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和室境の建具は立派です、まだ十分使えます。

今後の取り扱いで

1、古民家を改修して維持する

2、解体して古材を利用して平屋を建てる

3、古材の買取とエコ解体して更地にする

等を検討されています。

関東在住の為、建物を残しても1年1回の墓参りに利用する程度です。

固定資産税の関係もあり悩ましい問題ですが、当方では

古材の買取とエコ解体の見積もりを提出しました。

距離的な問題もあり、建築工事は対応できない状況です。

今後検討されるとのこと。

いづれにしても同様な問題は今後増えるばかりと思います。

 

 

 

 

 

古民家を建替えの為古材の買取を含め古材鑑定してほしい

古材には興味がないが、建具も含めしっかりした材料であり

古材買取とエコ解体の見積依頼がありました。

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3間*2.5間の枠の内です。梁や貫はケヤキです。

壁はふつうシックイですが、色付きの塗り壁です。

この枠の内に使われたいる帯戸が素晴らしいです。

 

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1枚もののケヤキ板材で割れも全くありません。

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ケヤキの小口縁です。古材として再利用は十分できます。

これらの古材を生捕りできるようにエコ解体の見積と

古材の買取の見積もりを提出しました。

今後検討して頂けるとのことで、待ちたいと思います。

すべて廃材とせずに一部でも再利用することは大切なことです。

また、これらは新材にはない癒しの雰囲気があるので

施設等にも利用してほしいものです。

欲しい方は是非ご連絡ください。

 

 

 

築40年の住まいを建替えたい

延べで100坪の築40年の住まいを建替えて、夫婦だけのこじんまりとした住まいに

したいということで、古材の買取に関するご相談がありました。

小屋裏の梁には建築した年月日や棟梁の名前が墨書きされています。

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昭和50年でかかれていますので築40年です。6間通しの見事な大梁です。

2階部分を必要に応じて造作できるように漆塗りの柱が何本も

建てられていました。

また、帯戸が2階の一角にありましたが、割れがほとんどなくきれいですね。

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変わったところで帯状のムクの化粧材が取付けられていました。

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工法としては在来工法であり、特に古材として買取できる対象は少ない状況です。

施主としては100坪の住宅を維持するには大変であり、解体したいとのこと。

手入れすれば全く問題ない建物ですが、もったいないことです。

しかし、このようなケースは結構ありますね。

古民家を単に解体したくない

お客様からの電話で、3日後に解体する予定の古民家で再利用できるものがないか

見てほしいとの依頼がありました。

通常は解体が決まっている状態では古材の鑑定や買取は行っていませんが、

単に解体してすべて廃材にするのは忍びないとの強い訴えがあり現地確認することにしました。

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築年数はわからないとのことでしたが、亡くなったご主人が4代目ぐらいとのことでしたので、

100年近く経過していると思われます。

2.5間の枠の内で梁、差し鴨居はけやきでしっかりした作りです。

空き家になって10数年経過したが、ご主人がいづれは古民家再生したいとのご希望があったとのこと。

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建具関係もまだまだ使える状態で落ち着きますね。

奥さんとしては主人の思いや自分も気に入っていてすべて廃材にせず、使えるものは使ってほしいとのことでした。

解体業者が決まっている段階では、こちらの思い通りにはいかないと説明しました。

それならば話によっては今の業者を断ってもよいから検討してほしいと強い思いを感じました。

自分としても何とかしたいと思い、先方とも折衝すると伝え今後の対応を検討したいと思っています。

奥さんの熱い思いが結果的にいい方向で行けばよいと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【竣工写真】「残してくれてありがとう。」と思う家

片岡に代わって、今回はweb担当の私、影近が更新します(^^)
前回の記事でご案内したY様邸の竣工写真です。

見学会にはたくさんの方にお越しいただきました。
驚きの声が多かったのは、やっぱり『枠の内』を再利用したリビング。
お施主様の娘さんご友人方は「この柱とか懐かしい~!」と会話が弾んでいました。

▼リビング・DK

Y様邸の一番メインとなる空間に『枠の内』を再利用しました。
旧家屋でも使われていた建具も再利用しています。

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建具は全て引き込むことが可能で、
ダイニングキッチンと一体に使用することも出来ます。

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リビングの一角には暖炉を設置し、
対面となる壁の上部(神棚の上部分)に風窓を設け、
暖気を2階に届くよう配慮しました。

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キッチンの奥には収納庫、インナーガレージに続きます。
雨に濡れずに、買い物した荷物を運べるのは嬉しいポイントです(^^)

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▼玄関

玄関を入って目の前になる飾り棚の部分は、
和風や洋風などいくつかのパースでパターンを作成し、今回の形となりました。

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棚に使われたのは、ケヤキの板です。
旧家屋のキッチンカウンターとして使われていました。
親戚の方から頂いたというこのケヤキの板を、Y様のご要望で再利用しました。

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▼和室

和室と縁側の間に欄間を再利用しました。

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▼ウッドデッキ

リビングからウッドデッキに繋がり、その先には芝生があります。
ワンちゃんのいるご家庭なので、ワンちゃんが走り回ったり、バーベキューをしたりと
楽しいスペースのひとつです。

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椅子に使われている丸太は、
これまた旧家屋の軒桁として使われてた丸太を再利用しています。

▼無垢の板

外壁の腰板には2種類の無垢板を使っています。
茶色く塗装された左部分は杉、塗装前の正面部分はヒノキです。

9月19日 (5)

1階の床材には、厚さ30mmの杉の無垢板を使用しています。

9月13日 (1)

▼ワンちゃんガード

ワンちゃんがお家の中で走り回れる範囲を、格子の建具で区画しました。
和風の雰囲気にも合っています。

20140810_103 20140810_104

枠の内が新築住宅に再生されました

築100余りの古民家で枠の内をできれば残したいとの思いで、
昨年夏から着工した新築住宅にその枠の内を組み入れました。


古民家 枠の内 再生 古材


古民家 枠の内 再生 古材


枠の内は南西の角に配置されリビングとして使用されます。日当たりがよく
明るい部屋でキッチン境の建具を引き込めば広い空間として気持ちよく使えそうです。


古民家 枠の内 再生 古材


天井高も高く、大きな梁組で昔の雰囲気をそのままに落ち着く空間ですね。

このように古材を新築に再利用することで、懐かしい雰囲気を醸し出すことができます。
この他に木口縁や欄間などが再利用されています。


南砺市の古民家  土地付きで売出し中です

関東の方から南砺市の古民家を一度見てほしいとお邪魔しました。


古民家 散居村 枠の内 古材


古民家 散居村 枠の内 古材

内部はそれなりに手入れされていました。枠の内の広間もきれいです。

古民家 散居村 枠の内 古材

古民家 散居村 枠の内 古材


隣の居間も枠の内ですすけた梁等で大変趣があります。


古民家 散居村 枠の内 古材


広間の隣の和室の天井がアール上の凝った作りとなっています。
腰折れ天井ではなく腰アール天井とも呼べはいいのか正式名称はわかりませんが
まれに見かける程度で目を引きますね。


古民家 散居村 枠の内 古材


蔵も当然敷地内にあります。蔵戸がいいですね。

古民家 散居村 枠の内 古材


購入者は古民家が好きで以前から興味があったが、機会があり購入されたとのこと。
一部雨漏りがあったが手直しをされており今は大丈夫とのこと。
いずれ関東から移住するつもりであったが、仕事の関係もあり断念して
土地付きで売却を希望されています。

興味のある方はご一報いただければご紹介いたします。

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