古材の素晴らしさ極上日記 スタッフBlog

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35代目の旧家にお伺いしました

お父様のお話ですと、お寺の資料から自分で35代目との事。
今、親鸞聖人750回忌の法要期間ですが、まさにその時代から
あった家柄で、一時期は僧のことも合ったようです。

ご依頼は、納屋の解体するに当たってそこに使用されている古材の
査定です。

古民家 古材 アキ 枠の内

古民家 古材 アキ 枠の内

古民家 古材 アキ 枠の内


この古材は、今の母屋を立てるときに解体した建て屋の材料とのこと。
100年以上は間違いなく経過しているようで、150年から200年前の古材
かも知れません。

梁は、さすがに虫食いがかなりある状態ですが構造体としての
役目にはまったく問題ないようです。

仕事が決まればこのうち何本かは古材として再利用したいと思います。


さくらのぱぱ

来春解体予定の古民家で古材の買取査定にお伺いしました

古民家 枠の内 古材 移築


大正4年頃の建築で築96年の古民家にお伺いしました。
外観は遠くからでも一際大きく見えるアズマ建ちです。白壁がきれいです。


古民家 枠の内 古材 移築

玄関土間にはくぐり戸がありました。近年ではこのようなくぐり戸が残っている
のは非常に少ないと思います。
ケヤキが使われきれいですね。残念なのは一部ひよっていることで、奥様いわく
私が水をかけてそのままにした為にひよったとの事。反省しきりでした。


古民家 枠の内 古材 移築


玄関土間の腰板には、やはりケヤキ材が使われていました。くぐり戸と
一体感があります。

古民家 枠の内 古材 移築


土間の正面に幅広の建具がありました。これも腰板にはケヤキが使われきれいです。
玄関入口から見ると存在感があります。

古民家 枠の内 古材 移築

古民家 枠の内 古材 移築


広間に上がるところに式台があります。これもケヤキでまだしっかりしています。

そこから広間の枠の内が見渡せます。2間四方の大きさですから
移築再利用するには手ごろの大きさです。材はこれもケヤキです。
素晴らしいの一言です。

古民家 枠の内 古材 移築


古民家 枠の内 古材 移築


土蔵が2棟あります。1棟は解体して1棟は残すとの事。
解体する蔵の戸です。年代を感じます。

古民家 枠の内 古材 移築


古民家 枠の内 古材 移築


来春に解体して2世帯住宅を新築されるのですが、古材を再利用する計画は
ないので、できればどこかで再利用されて解体費用が助かればとの思いです。

縁があって弊社で手解体することになれば、移築先をさがして
この先も長く生き続けるようにしたいものです。


さくらのぱぱ


第10回古民家鑑定士認定講習会が開催されました

一昨日富山市で第10回古民家鑑定士の認定講習会が開催されました。
今回は4人の受講でした。


古民家鑑定士 富山県古民家再生協会 古民家 鑑定

古民家鑑定士 富山県古民家再生協会 古民家 鑑定

古民家鑑定士の資格内容が今年から大幅改正になり、それに伴い
試験方法や講習内容も大きく変りました。

資格の区別としては1級、2級(伝統構法)、2級(在来構法)の3段階となっています。

以前は講習を受けてから試験が実施されましたが、今後は市販されている教本で
自主勉強して試験だけ受験することもできます。

ただ、出題範囲が広い為、効率的に学習するには講習を受けられたほうが良いようです。

いづれにしても今回受講された方が合格しますと、富山県内では30人を越える
古民家鑑定士の有資格者となります。

今後はその資格を実際の現場で活用できるようにして頂きたいと思います。

その際は是非一般社団法人の富山県古民家再生協会の会員の会に入会して頂き、

技術のレベルアップをともにして頂けたらと思います。協会のホームページを

一度ご覧下さい。(お問合せは 0766-69-7550  片岡まで)

枠の内手解体が終わりました

前回に続いて枠の内の解体状況です。

天候にも恵まれ大工さん4人で手解体をしました。

事前に作成した番付表に基づいて部材1本1本に番号をふりました。

これで移築先でも現地の大工さんが組立することができます。


枠の内 古民家 手解体 移築


枠の内 古民家 手解体 移築


ケヤキの梁の木目がきれいですね。

できればこの枠の内が早く移築再生できればよいのですが。

価格はご相談に応じますので興味がある方はご一報下さい。

サクラのパパ

古民家の解体と枠の内の生け取り

以前にご紹介しましたケヤキ作りの枠の内がある古民家の解体が始まりました。


古民家 枠の内 古材倉庫 加藤製材


古民家 枠の内 古材倉庫 加藤製材


枠の内だけを母屋から切り離して、移築できるように大工さんの手で手解体する
予定です。その前段階で柱の養生や雨対策を事前にしています。

この枠の内は、柱や幅の広い差し鴨居、大きな梁、貫きも全てケヤキで木目も
かなりきれいな目をしています。

残念ながらまだ購入者は決まっていませんが、飲食店や住宅の新築時に
是非採用されればと願っています。


民家の甲子園 全国大会が小松市で開催されました

民家の甲子園は5月22日に富山県大会が行なわれ、昨日全国大会が小松市で開催さました。
会場はこまつ芸術劇場「うらら」で12時半から終了は17時ごろとなりました。
参加校は、全国から15チームの参加です。

会場1階ホールには、地元石川県の地区大会参加作品が展示してありました。


民家の甲子園 古民家 民家再生 古材


さすが開催県です、24校27チームの石川県大会との事。
全国大会は過去第8回まで香川県で開催されていました。
今回が初めてそこから飛び出しての開催です。この大会を実質仕切られたのが
石川県古民家再生協会の山多理事長です。

この方です。


民家の甲子園 古民家 民家再生 古材


山多理事長は、「私は民家の甲子園に命をかけている」とよく言われていましたが、
公言実行とはこのことでしょうか。良くぞここまで県内に浸透されたと驚くばかりです。


地区大会の作品の横にはこれも高校生の習字の作品です。


民家の甲子園 古民家 民家再生 古材


東日本の高校生に励ましのメッセージです。


午前11時半から発表順の抽選がありました。富山代表の高岡第一高校は15チーム中
なんと14番目です。
できれば中盤ぐらいが良かったのですが・・・


民家の甲子園 古民家 民家再生 古材


発表会場前には15チームの作品が展示されていました。これはわれら富山県代表の
高岡第一高校の作品です。


民家の甲子園 古民家 民家再生 古材


いよいよプレゼンテーションの始まりです。浴衣に着替えてのチームもありました。


民家の甲子園 古民家 民家再生 古材


発表前のリラックスしているところです。


民家の甲子園 古民家 民家再生 古材


いよいよ高岡第一高校の発表です。鋳物にちなんだはっぴを着込んで
雰囲気もよくスタート。


民家の甲子園 古民家 民家再生 古材


民家の甲子園 古民家 民家再生 古材


プレゼンが始まってからは、少し緊張したのか詰まるところが少し見受けられました。
でもこれは仕方ありません、これだけ大勢の前で発表するのですから。


プレゼンが終わり審査時間に講演がありました。そしていよいよ審査発表です。

特別賞からの発表ですがそれには受賞しないことを祈りながら待っていましたが、
特別賞の終わりぐらいに名前が呼ばれてしまいました。残念でしたがよく頑張って頂いたと思います。


これは表彰の風景です

民家の甲子園 古民家 民家再生 古材


最後に全体の記念撮影をしました。


民家の甲子園 古民家 民家再生 古材


民家の甲子園 古民家 民家再生 古材


来年の第10回大会は熊本での開催が決まっています。テーマは「力」との事。
いろんな「力」がありそうです。高校生の感性に大いに期待したいところです。
どんな作品が出てくるか今から楽しみですね。

われら富山県大会実行委員会かも来年に向けて気を引き締めて臨みたいと
思います。

われら富山県代表の高岡第一高等学校の皆様お疲れ様でした。来年も是非参加して頂き
連続の代表を狙って下さい。ありがとうございました。

さくらのパパ

解体予定の「枠の内」 見学希望者から問合せがありました

この古民家はご主人が亡くなられそのあとを埼玉の弟さんが
継がれる事になりましたが、建替えされることになりました。

弟さんはできれば古民家を再生したいお気持ちもあったようですが、
家自体が大きすぎて費用面で諦めたとのこと。

ただ、この古民家に使用されている枠の内だけは再利用できないかということで
弊社に相談がありました。

ご覧のようにこの枠の内は本当に素晴らしいの一言です。
移築できるように手解体する予定です。

そんな中で依頼してあった先から枠の内を見たいお客様がいるとの連絡が入りました。
是非再利用して頂けたらと思います。

枠の内 古民家 古材 移築

枠の内 古民家 古材 移築

枠の内 古民家 古材 移築


この枠の内は一般住宅のリビングへの転用や飲食店に利用すれば最適だと思います。


この枠の内の表にある土間には次のような小口縁があります

枠の内 古民家 古材 移築

また、この縁に玄関の土間から入る入口にこの木製引戸があります。
腰板がいいですね。


枠の内 古民家 古材 移築


これらの部材は解体前に生け取りして再利用する予定です。


この枠の内の移築先が見つかればよいのですが・・・


さくらのぱぱ


酒蔵鑑定の第2段 土蔵の鑑定

土蔵の外観はかなり痛んでいますが、内部にはまったく影響がありません。


鑑定 移築 蔵 古材

内部の骨組みは大変素晴らしいです。
柱、2階床タルキ、屋根タルキは全て5寸角、2階の棟木は400以上ある
きれいなケヤキ材です。


鑑定 移築 蔵 古材


鑑定 移築 蔵 古材


鑑定 移築 蔵 古材


蔵の戸はご覧のように大きな傷も無く内戸もセットされています。

古民家鑑定,移築,古材

是非移築して再利用できればまだまだいき続けると思います。


さくらのぱぱ

酒蔵の古民家鑑定をしてきました

昨年まで酒を造っておられた酒造会社、自宅にお伺いしますた。
いづれは更地にしたいとの事で自宅及び土蔵を鑑定させて頂きました。


酒蔵 移築 古民家鑑定 古材


自宅は古いところで100年以上経過しており、座敷周りは移築してきたそうです。
座敷は一般的な作りですが、それに繫がる縁が素晴らしいです。


酒蔵 移築 古民家鑑定 古材


酒蔵 移築 古民家鑑定 古材


縁の勾配天井の化粧タルキが円柱形であり、見た目に独特な雰囲気を
醸し出しています。

仏間の天井はかなり凝った作りとなっていました。


酒蔵 移築 古民家鑑定 古材

年数的にはかなり経っていますが、まだまだ使えます状況です。できれば解体せずに
再度移築できれば良いのですが・・・・

次回は敷地内にある土蔵をご紹介します。

さくらのパパ


空き古民家情報 現在7件頂いています

東日本大震災の被災者支援として空き古民家の
無償提供の活動を行なっていますが、現在まで7件の依頼が
ありました。

空き家を提供される施主には、敬意を表したいと思います。

ただ、被災者の方が借りたいという申し出があったときに、最終的には
貸す側と借りる側の直接契約となります。

そういう面では貸す側の不安があることになります。ある程度のリスクは
あるとの認識で支援いただけたらと思います。

今後とも空き古民家の募集をしていますのでご連絡下さい。


さくらのぱぱ

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