古材の素晴らしさ極上日記 スタッフBlog

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古材の買取依頼

建替えの為に解体する予定があり、古材の鑑定と

買取依頼がありました。

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正面は昔ながらの格子戸の玄関と格子で納められています。

中に入ると目を引くのが屋根裏までの吹き抜けの構造です。

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この部屋がどのように利用されていたかわかりませんが、

この大きな空間は癒し効果抜群ですね。

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その部屋の間仕切りには、板戸が割れもない状態で使われていました。

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その部屋の隣にはご覧の金庫が置かれていました。

床を切り抜いて、土間からの大きな石が設置され

その上に置かれています。

古材としては吹き抜けの梁が使えそうですね。

お客様へは、古材の買取見積とエコ解体見積もりを提出しました。

 

 

古民家鑑定士の地区会員大会が新潟で開催

北信越地区の会員大会は、各県持ち回りで開催されています。

今回は新潟が幹事地区でした。文化会館で会議後、地区企画として

「北方文化博物館」越後の豪農の館「伊藤家」を見学してきました。

江戸中期に農から身を起こし、1,370万平方mを所有するまでになったとのこと。

建坪1,200坪、部屋数65を数える純日本式住居です。

敷地へ入るとまず大きな土蔵が2棟あります。

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なまこ壁が見事です。

土蔵を過ぎるとすぐ目につくのが大藤の棚です。

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散り初めごろの満開の時期でした、見事ですね。

これだけの棚が一本の木からできているとはすごいです。

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玄関から内部の土間に入ると吹き抜けの梁組が目につきます。

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中庭に面する縁側には見事な丸桁があります。

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この桁を山から運ぶのに、途中で邪魔になった民家の一部を

解体して運んだとのこと。

次回の幹事地区は富山県となります

古材の確認依頼がありました

東京にお住まいの方から、実家の空き家で解体を予定しているが

良い材料を使用しているので一度見てほしいとの依頼がありました。

大正5年の建築で、外観はアズマ建ちです。玄関を入ると舞良戸の引違戸があります。

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広間に入ると立派な枠の内があります。梁3本はケヤキで木目もきれいです。

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板戸も十分使用可能です。

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仏間や座敷もきれいな状態でした。

屋根裏には置物が2体あり、愛嬌ある顔立ちでした。

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古材や古建具の生け捕りの費用も含め買取金額を提示しました。

今回は残念ながら全体予算が合わず取引は成立しませんでしたが、

たぶんこのまま全て解体・破棄となるのではないかと思います。

「もったいない」の一言ですが、仕方ないですね。

でも、解体前に声をかけて頂いただけでもよかったです。

 

古材鑑定と古民家鑑定(古民家鑑定士の講習・試験のご案内)

お客様から古民家の相談があった場合、現地を訪問してお話を伺います。

そのなかで空き家として管理できないので解体したいが、いい材料が使ってあるので

廃棄処分ではもったいない。何とかならないかということがあります。

この場合、古材鑑定として使われている材料を鑑定します。合わせて古材の生捕り方法や

民家の解体費用、古材の買取価格を算出して見積書を提出します。

ただ、その前にこの古民家が次世代へ繋げる価値あるものであれば、購入希望者を

探すこともできます。

そのような話を持ち主とすることでそれでは是非その方向で検討したいということにも

なります。その場合は正式に古民家鑑定を行います。調査項目に従って調査して、平面図の作成や

写真撮影した資料を本部に送り、古民家鑑定書を発行してもらいます。

この鑑定書に基づいて持ち主とご相談して、再築可能であれば売却の対応を進めます。

このような一連の活動が古民家鑑定士の役割です。

この古民家鑑定士の資格取得に関して下記内容で講習・試験が開催されます。

興味のある方は是非取得へチャレンジしてください。

試験・講習日 平成29年3月14日 午後1時より

会場     富山市体育文化センター 研修室

詳細は下記添付資料を参照ください

 

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古民家再生協会の活動で価値ある古民家の見学会を開催

富山県古民家再生協会の会員対象に古民家の見学会を実施しました。

今回は、射水市の古民家で築年数ははっきりしませんが80年以上は経過していると思われます。

裏口から入ったのですが蔵が併設されていました。

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奥へ行くと屋根裏まで吹き抜けの2間通しの空間がありました。

見学者から感嘆の声が一斉にあがり、その素晴らしさに目をみはるばかりでした。

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2間の仕切り部分が特徴的で、帯戸の上部が化粧の手摺状になっています。

その上に大きなケヤキの梁がかかり、上部の構造を受けています。

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空き家になっての年数はわかりませんが、各部材が光輝いて見えます。

客間はいくつかありましたが、最も格がある部屋は朱色の壁で仕上げられています。

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2間続きの和室ですが、境のランマには絵が描かれていました。

また、襖にも絵が描かれており一品物の襖で、その引手の細工も

素晴らしかったです。

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2階の階段を上がると開閉式の扉があり、また、大きいものを上げるために

床板が外れるような仕掛けもありました。

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1階の奥には厠がありました。

中に入ると広い空間の奥に小便器と和便が設置されており、その上部には

ランマがはめられています。こだわりがここまでかと驚かされます。

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引戸の意匠や天井の作りももよいですね。

今回は会員さんが所有者にお願いして開催できました。これからも機会があれば

県内の古民家について勉強したいと思います。

良い情報があればお寄せ下さい。

今後も古民家を次世代へ繋げるべく活動していきます。

前回紹介の古民家に欲しいという希望者が全国から3件問合せが・・・・

嬉しい話です。

山間の古民家ですが、全国から3件問い合わせがありました。

その中で特に熱望されている方があり、自分たちの終の棲家として考えたいとのこと。

所有者のの方に希望価格を検討して頂いて、今後具体的に話を進める予定です。

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売買が決まれば正式に調査項目に従って古民家鑑定を行います。

鑑定結果に基づいてご相談して、必要な個所の改修工事を行うこともあります。

貴重な古民家が受け継がれる方向となり、同時に空き家解消と人口増加に寄与することとなります。

是非正式に決まってほしいものです。

次回は違う古民家を掲載する予定ですので確認ください。

思い出のある価値ある古民家を何とか残したい  購入希望者探しも

弊社が古民家の取り組みをしていることを知り問い合わせがありました。

実家の古民家にはケヤキの枠の内や帯戸があり一度見てほしいとのことでした。

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築50年ぐらいとのことですが、屋根のつくりもしっかりしています。

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外観からは本当にしっかりした作りですね。山側の建物ということもあり積雪に耐える構造です。

外壁は漆喰仕上げで割れも無く南側の一部で掛けている程度です。

裏玄関から入り手前の部屋の奥に枠の内の広間がありました。

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2.5間四方の広さで貫も含めた構造材はすべてケヤキです。柱は4住が8寸あり、差鴨居は1尺5寸

でした。木目もきれいで、落ち着く空間となっています。

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帯戸はケヤキの板材です。割れもなく美しい建具です。

広間の奥は座敷で仏間と床の間があります。

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その横の部屋にも床の間があり大きな丸窓がありました。その床の間の板材は1枚板のケヤキです。

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2階は2か所に分かれており、それぞれ2部屋あります。

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水回りはそのまま使用可能な状態であり、水道水で簡易浄化槽のトイレとなっています。

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掃除も行き届いていますので、そんなに手を掛けずに生活が可能な状態です。

所有者の方は、できれば自分たちが住みたいところですが事情もありそれができません。

といって、このまま朽ち果てていくのも忍びないので購入希望者がれば譲りたいとのことでした。

環境としては山間の地で、夏はクーラーも必要が無いくらい風通しがよかったです。話では

山の間から剣岳が望め、その反対側では富山湾が見えるとのことでした。帰り際に注意しながら

行くとその通りでした。

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今後は簡単に平面図も起こし、古民家の専門サイト「古民家住まいる」に掲載予定です。

もしこのブログを見てご希望の方がおられればお声をおかけください。

担当 片岡まで

古材の買取評価にお伺いしました

提携先の解体屋さんから古材の評価をしてほしいと依頼があり

現地確認に伺いました。

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雪深い山岳地域の古民家です。築100年以上とのこと。

屋根の構造体からやりかえされたのか瓦も含めしっかりしていました。

表玄関の小口縁は割れもなくかなり厚いケヤキで再利用としての

用途は幅広いですね。

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広間には8寸のケヤキの柱と1尺3寸の差鴨居で組まれています。

よく見るとかなり部屋が傾いた状態でした。

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良ければ手解体してこの部屋の構造体の再利用をしたいところですが、

傾きの状態がひどくかなり手間がかかる感じです。

施主は近くで新築される計画ですが、本当はそこに再利用されるのが

一番良いと思います。

今回はいろんな事情もあり、古材の評価・買取は遠慮させていただきました。

古民家鑑定士実技講習会が石川で開催されました

古民家鑑定士の実技講習会が石川県の白山市でありました。

築150年以上の町屋で今でも一部は住まいとして使われています。

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この古民家は隣と比較してもかなりしっかりした作りに見えます。

垂木や上裏も漆で仕上げしてあります。

中に入ると土間続きで屋根までの吹き抜けとなり、大きな梁で

せいろ状に組まれております。

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梁及び貫の一部もケヤキで木目がきれいです。

前後の大黒柱は8寸のケヤキであり、この空間にはみとれますね。

床には囲炉裏があり、来訪者がすぐ座れる配置のようです。

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この囲炉裏の奥の床下には麹用の室があるそうです、広さは8畳のぐらいの

かなり広い室とのこと。今回残念ながら見ることはできませんでした。

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囲炉裏に下がる鉤も素晴らしいです。

古民家鑑定士実技講習はグループに分かれ外部から各部屋にわたり

調査票に基づいて確認しました

 

 

 

 

 

全国古民家再生協会の地区会員大会が石川で開催されました 江戸村にて

北信越地区の会員大会に参加してきました。

会場は古民家を移築した江戸村内の旧石倉家にて行われました。

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一見お寺風ですが、武家屋敷です。

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今回は新潟が初参加となり、北信越地区が全員参加となりました。

この石倉家に入ると土間の先には大空間があり、囲炉裏には大型の

自在鉤が吊ってありました。

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またこの大空間は欅の1尺の大黒柱2本にて梁組を支えており、見ごたえ十分です。

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この江戸村には大小の武家屋敷、商家、農家住宅が移築されています。

今移築・再生中の武家屋敷も見学できました。現場説明には金沢市役所から

担当の方が来ておられ、力の入れようがわかります。

大変目の保養になりました。ぜひ皆様も足をお運びください。

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