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古材鑑定士とは、古材の特性や性質、そして木材としての価値を公平に判断できるように木材の専門的な研修を受けた技術士です。古材として再利用できる木材かどうかを判断する能力を兼ね備えた者だけが持つ特別な有資格です。

今お住まいの民家を今後どうするのか迷ってる方はかなり居られると思いますが、先ずは古民家鑑定をお勧めします。
古民家鑑定とは評価基準及び評価項目にしたがって住宅を調査して、評価金額を明らかにすることです。これにより、ただ古いから解体処分されるのではなく再生可能か、また移築可能かを判断して適正価格で取引され、有効活用されるように勧めることです。
創業昭和21年、加藤製材所では長年培ってきた材木屋としての経験をもとに、常にお客様へご満足いただける安心・安全な古材のご提供をさせていただいております。
加藤製材所には、古材の品質・古材の履歴をしっかりと鑑定する古材鑑定士が、私、加藤と古材担当スタッフ片岡の計2名がおります。古材独自の研修を受けた加藤製材所の古材鑑定士が古民家の解体に直接関わり、古民家再生住宅から住宅・店舗への古材活用まで古材に関する様々なご提案をいたしております。

数年前、地元富山のお声を掛けて戴いたあるお宅へこれから建てる住宅の基本プランの打合せにお邪魔をしていた物件の話なのですが、何回目かの打合せ時に、そのお宅のお爺さんが始めて私にこう言われたのです。
「りっぱなケヤキを使ってあるわけではないけれど・・・、この枠の内は
この家そのものや!これだけは、何があっても壊したくない!」と。
私の地元の地方では【東建ち】という大屋根の家が多く建てられています。その東建ちの中心に「枠の内づくり」と呼ばれる木組があり、その一部は広間と呼ばれて、その家の家族や客が集う部屋として大事にされてきました。
近年の新しい家には、「家の床面積が大きくなりすぎる。」「日当たりが悪い。」「階高が高くなりすぎる。」などの理由から、今の家に要求される事項とそぐわず、壊される家が多いのです。
このお宅のお爺さんの真剣な想い、そして、ご夫婦やお孫さん達の要望にも、何とか応えねばいけない!と、それまで進めていたプランを大幅に変更する決意をしたのです。
階高が異常に高い「枠の内」なので2階部に取込むと、無駄な部分が多くできてしまうので、下屋部分に使用しリビングとして使うプランを提案し、実現することができました。
施主のご夫婦やお孫さんはもとよりお爺さんも、とっても喜んでくれました。まさに「人の想い」に応えることができたという自覚が持てたのです。
古材の活用方法は、まだまだこれからですが、今後も、インテリアとしての活用方法等も含めて、ますます自分の能力を研鑽し、人々の想いに応えることのできる古材活用士として活かしたいと思っています。
今、無垢の木を再び構造材として使用したり、インテリアとして利用したりと、古民家旧家等の移築や再生、または解体に伴って出てくる古材の活用が注目されています。
うまく古材を活用することは、大きな意味では地球の環境に優しい人間としての生き方の模索であり、また、古材が私達に与えてくれる、様々な素晴しさを活かす場を提供する事でもあります。
古材が私達に与えてくれる素晴しきもの。それは、存在感であり安心感であり、懐かしさであり温もりでもあり・・・それが、人として感じることができる、いろいろな「想い」というものなのでしょう。
現代の世の中で、ますます古材の良さを活かせるように、また人々に伝えることができるように、民家を解体出来る能力を身につけることが必要とされているのです。
例えば、現地で再生する場合も、基礎工事のやり変え・土台・柱・梁など一部を入れ替えし、また、柱の根継などを通じて補強をするという部分修正補強工法や移築再生と同じように全体を一度解体したうえで再生をする全解体工法があります。解体に当たっては、部材を損傷することなく注意して工事を行う事が大事ですが、古い建物に対しての豊富な知識や経験が無くては出来ません。移築の場合は、特に解体部材の積み降ろしを含めた運搬作業が加わってくる為、部材の養生の完全化、部材の損傷防止に注意しなければなりません。
いずれにしても、工事の計画を綿密に立てて確かな実行をするための手順を確実にすることが大事です。
私達は「循環型民家解体士」としての自覚を持ち、また、人々の役に立てるこの仕事に誇りを持ち、後輩達の良き手本となるべく頑張っていかなければなりません。良き仕事にめぐり合えた事に心から感謝をしています。

古材に対する考えで教えられたことは、各古材に物語がありその古材を使用することにより、その物語も生き続けること。そして古材を使用した住宅に住む施主は、その物語に癒されること。
古材鑑定士として、まずすべきことは、この家の物語・歴史を理解することです。理解するには家の方のお話をじっくりお聞きすること。このことから古材鑑定士の仕事が始まると理解しています。
この物語には、祖先への感謝そして今住まわれているご家族の泣き・笑いで溢れていることでしょう。このことを理解して、古材の鑑定にあたり、そしてその古材の経歴として記憶されていきます。
古材の活用においても古材とともにその物語も次に使われる方へ伝わるようになればと思っています。
一般的な解体では、ご存知のように産業廃棄物として廃棄処分、一部は建設リサイクル法によりリサイクルされます。木材の場合、本来の使い方ではなくパルプなどへ転用されますから、大きなエネルギーを使ってリサイクルするわけです。
しかし、加藤製剤所が行っている古材の買取から民家の再生事業は、木材を本来の姿のまま活用、または再生するわけですから、余計なエネルギーを消費せずに再利用され、地球環境の面でも貢献していくことになります。
民家の再生、建替えと言う問題は、家族構成の変化や家の老朽化により発生しますが、両親世代と子世代ではどうしても意見が異なるようです。このようなときには是非、加藤製剤所にご相談下さい。間取り設計から価格費用等にいたるまで、ご家族皆様にご満足いただける住宅プランをご提案させていただいております。
古民家の再生は高くつくというご意見もございますが、あながち間違いではありません。しかし、加藤製材所では材木屋としての様々な経験をもとに、新築並みに又はそれ以下に抑えることも可能です。お気軽にご相談下さい。
「できることなら誰かに使っていただきたい。」
「私の家の木材を、次世代につないで欲しい。」
創業昭和21年、加藤製材所では材木屋としての様々な経験や実績をもとに、常にお客様の想いにお応えするため、私たち古材鑑定士がお客様のお宅の古材を鑑定させていただきます。家屋解体から古材買取、設計・施工・完成・アフターサービスまで安心の一貫体制で責任をもってサポートいたしております。
古材に関する住宅・店舗のご相談なら加藤製材所へお気軽にどうぞ。

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